耳が小さすぎてイヤホンが外れる私です。
2年前に購入したAirPods Proを売りました。
なぜなら耳から外れてしまうから、です!

とりあえず2年間のうちにしたことは
- 低反発のスポンジ状のイヤーピースを購入してつけてみた
- 形状記憶系のイヤーピースにしてみた
- イヤホンの位置や向きをひたすら工夫してみた
- イヤホンにシリコンカバーをつけてみた
などなど、お金をかけつつ創意工夫したのですが
悲しいかな、どれも合わず落ちまくって泣く泣く手放しました・・・。
しかし、イヤホン無しの生活は無理です。
電車自体の騒音や他の日常会話等をほどよくシャットアウトしてくれる
相棒がほしいのです!
なので色々探してきた結果、VictorのHA-A30T2を購入して
一か月使用したレビューを書いていきたいと思います。
何故HA-A30T2にしたの?
今回、何故HA-A30T2にしたのかの理由は以下の3つです
- フィット感
- 外見
- 価格帯
- ノイズキャンセリング機能搭載
詳しく説明していきますね
耳にはまるぐらいの小さいイヤホン

これをまず基準として選びました。
お店でいくつものイヤホンをつけては視聴の繰り返しを行い、
さらに耳にぐっと入れた時のハマり具合などをしっかり調査してきました。
同時にノズル部分も太すぎると耳に入らないし痛くなるので、
ノズルも見てきて首を振ったり、一緒に付き添いで来た方と話したりして
結果、しっかりハマって耳から落ちなかったのがこのイヤホンでした。
外見が可愛い
色は5色あり、どれにしようか迷ったのですが、
私は「ピンク」にしました。
イヤホンのデザインがかわいくて、それでいてコロンと小さくて。
さらに充電ケースもツートンカラーになって可愛いのです。
色は、グレーをメインに、アクセントとして配色されている
ピンク色が私の中では最高の組み合わせでした。
価格帯が10,000円前後だったから
あまり高価格帯だと落ちてなくなった時にとてもとてもショックなので、
10,000円前後のものを探してました。
同じような価格帯でアンカーのイヤホンやファイナルのイヤホンもあったのですが、
アンカーのほうは私の耳には合わず耳から外れてしまい音楽が聴けなく
ファイナルのほうは店員さんにおすすめされたものの、
イヤホンの外見や音が、かっちりしすぎていて
もう少しカジュアルでかわいいものにしたいと思い断念しました。
ノイズキャンセリング機能搭載
AirPodsProの代わりになるぐらいノイズキャンセリングが
めちゃくちゃ効いているとまでいかずとも、多少でもノイズキャンセリング機能がついているものを選びたいと思っていまして。
凄く効かずとも軽くでも効いてほしい!ということで。
使用して1か月経ちました
1か月、通勤中、ずっと使用してきましたので、
通勤での電車の中での睡眠中や、普通に歩いていた時、
風が凄く吹いていた時等、使用していて、よかった点と気になった点を書いていこうと思います。
今回購入したイヤホンはこちらです
良かったところ

耳からそこまで外れない
自分は耳が小さい上に耳垢が湿ったタイプの人間でして、
よくイヤホンがつるつると滑り落ちていたのですが、
HA-A30T2は歩いていて落ちそうになることはありませんでした。
通勤中の座って下を向いて寝てしまったときでも耳からイヤホンがすっぽ抜ける、
といったことはゼロではありませんが、少なくなりました。
しっかりグッと耳の中にイヤホンを入れていれば、落ちることはなさそうです。
イヤホンの音が低音寄りで好みと合致していてよかった
イヤホンから音が鳴ればいい、というのであれば
もっといろいろ選択肢はあったのですが、
使っていくならせっかくなので音が好きなものを選びたいと思ってですね…。
ちなみに私はドンシャリ系だったり低音重視が好きです。
ロック系を聞くことが多いので、低音重視のイヤホンだと気持ちよく音が聞こえるのですよね。
HA-A30T2はギターや低音系の音も私好みの低音と、空間の響き方で聴いていてとても楽しいです。
ノイズキャンセリング機能が思ったより効いてくれた
電車内での大きな音や人の話し声を私の体感では1/4ぐらいにしてくれる感じです。
外に出て、結構ノイズキャンセリング効いていると、周りの音が聞こえなくなって
かえって不安だなと思ったこともあったのでこの効き具合はちょうどよかったかなって思っています。
気になったところ

充電ケースのバッテリー容量が少し小さいような気がする
イヤホン自体は、かなり充電の持ちがいいなと思ったのですが、
充電ケースのバッテリーの容量が小さいのか、
イヤホンを一度充電すると、AirPods Proと比べて、
気がついたら充電がなくなっていた、ということがありました。
ケース自体が小さいので、それは仕方ない気がしますが…。
「ウインドカットモード」の恩恵があまりなかった
公式によると、強風の時でも風切り音を抑制してくれる機能とのことだったので、
ビル風が強い日などに外で使ってみたのですが、ノイズキャンセリングの時と
体感では音楽の聴こえがあまり変わらず、常にノイズキャンセリングのモードにしています。
風切り音自体このイヤホンをしているときには気にならなかったのと、
聞いている曲や音の関係で、私にはあまり恩恵がなかったのかもなぁと思ってます。
ノイズキャンセリング機能が少しこもった効き方をする
普通にノイズカットされて聴こえなくなる、ではなく、
ノイズキャンセリング機能を通して耳に、入ってくる音が
こもり気味と言いますか、たとえるなら外音取り込み機能をもっとこもらせて音量を小さくした感じに似てるかもしれません。
なんか、妙に外の低音が強調されて耳に入ってくるんですよね・・・。
とは言っても慣れたらあまり気にならなくなりましたが。
まとめ
今回はHA-A30T2をレビューしてきましたがいかがでしたでしょうか。
- イヤホンが耳から落ちる!
- 値段が手ごろなノイズキャンセリングイヤホンを探している
- 可愛い外見のものがいい!
- ノイズキャンセリングが、ガッツリ効いているものがいい!
- かっちりした感じの外見のイヤホンがいい
色々書きましたが、イヤホンは一度、店頭などで自分の耳に合っているか
確認してから購入することをおすすめしたいです。
イヤホン選びの参考になればと思います。